海沿いの松林の多い地帯に作られている千里浜カントリークラブ

日本のゴルフ場
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千里浜カントリークラブは、1971年より石川県羽咋郡宝達志水町で営業を行っているゴルフ場です。
海沿いに作られたシーサイドコースとなっている為、日本海が景観面の名物になっており、海風により、夏場でも涼しくプレーすることができます。
間野貞吉氏が18ホールの設計を担当しました。
バックティーからの距離は6736ヤードであり、平均的な数字です。

高低差は非常に少なめとなっていますが、アンジュレーションと呼ばれる傾斜は残っており、これがボールが曲がる要因でしょう。
松林が多く植えられており、各ホールは完全に仕切られています。

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フェアウェイは広々としており、真っ直ぐ作られているのでティーショットから攻めていける構成です。
しかし一部には途中で角度を大きく変えるドッグレッグが採用されています。

急に曲がる5番ホールは、ティーショットの方向で迷うこともあり、難度が高めです。
17番ホールもドッグレッグですが、グリーン手前で角度が変わるのでティーショットはさほど難しくありません。

障害物の数は少なめとなっており、池は16番ホールの一個だけとなります。
しかしグリーン手前にあるので、距離が足りないと落ちる可能性は十分でしょう。

バンカーもあまりありませんが、面積は大きめです。
グリーン周りのバンカーが少なく、代わりにティーショットが落ちそうなフェアウェイ付近からバンカーが登場します。

密集してはいないので、バンカーに捕まらないことがスコアメイクの上で重要です。

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