パブリック制を採用していながら本格的な滝川丸加高原カントリークラブ

日本のゴルフ場
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2000年、北海道滝川市に開場したゴルフ場が滝川丸加高原カントリークラブです。
空知平野の高原に位置し、会員権のないパブリックコースとして営業を行っており、ジム・ファジオ氏が18ホールの設計に携わりました。
丘陵地帯に位置しているので、高低差や傾斜はあります。

パブリックコースは距離が足りないということがよくありますが、このコースではバックティーからの距離が7052ヤードと平均以上です。
木々が豊富に植えられているので、他の組のことを気にする必要があまりありません。

フェアウェイは広めですが、ラフも多めなので飛距離と共にコントロール技術も必要となります。

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途中で角度が変わるドッグレッグはありますが、さほど急に角度が変わるわけではないため、ティーグラウンドからグリーンの位置確認が出来ないブラインドホールはありません。

このコースでは障害物をどう避けるかがスコアメイクの上での鍵でしょう。
バンカーはそれほど多いわけではなく、平均的な数字です。

しかし4番、8番、13番ホールではバンカーが大きめとなっています。
池は二か所にしかありませんが、7番、17番ホールにある池は共に大きく、グリーンに近いので打ち込む可能性が高いので注意しなければいけません。

パブリック制を採用しているゴルフ場なので、利用料金は非常に安めで、本格的な18ホールを持っていますが、平日は5千円未満、祝日でも6千円未満で利用が可能とコストパフォーマンスの面で非常に優れています。

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