パブリック制を採用している箱根くらかけゴルフ場

日本のゴルフ場
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箱根くらかけゴルフ場は、1963年に神奈川県足柄下郡箱根町に開場したゴルフ場です。
いわゆる、箱根と言われる一帯にあります。
日本国内でも屈指の観光地として有名な箱根で営業している、パブリック制のゴルフ場です。
会員制ではないので、誰が訪れても等しくサービスを受けることが可能となっています。

パブリック制は観光地との相性が良く、旅行等で一回限り利用する場合にメンバーシップ制を採用しているところだと割高になる可能性が高めです。

その点、安めであり利用者の上下がないパブリック制は、旅行の序でプレーするというスタイルが合っています。
景観が特に優れており、遠くには富士山を望むことが可能です。

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芦ノ湖や駿河湾を見下ろすことも出来るので、見るべき点は多めとなっています。
肝心の18ホールは、ホワイトティーと呼ばれている、最も距離のあるティーから打った場合で6060ヤードと、長いとは言えません。

丘陵地帯に作られていますが、フラットに仕上がっています。
バンカーは多めであり、最も注意するべき障害物です。

池はコース内に全くありません。
17番ホールはフェアウェイが広々と取られており、打ちやすいのですが、他のホールは軒並みフェアウェイが狭めです。

半分くらいの距離を境に大きく曲がるホールもあるので、飛ばすのではなく、コンパクトに刻んでいくスタイルが合っています。
インコースはグリーンだけでなく、フェアウェイにもうねりがあり、特に注意が必要です。

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