宮崎県で二番目に開場した美々津カントリークラブ

日本のゴルフ場
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美々津カントリークラブが宮崎県日向市に開場したのは、1967年のことです。
これは宮崎県で二番目の早さであり、歴史ある由緒正しいゴルフ場となります。
名門ゴルフ場と認識されていますが、メンバーシップ制を目指してはおらず、門戸を開放する方向性で運営されているのが特徴のため、ビジターであっても予約を行うことが可能となっています。

18ホールを設計したのは安田幸吉氏であり、リゾートコースに仕上がっていて、最大の売りは美しい景観となります。
神武天皇が船出をしたという逸話が伝わっている、美々津港灯台を眼下に臨むことが可能となっており、歴史好きの方は見逃せません。

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また天候にもよりますが、四国を遠くに望むことも可能です。
リゾートコースなので、夏は涼しく、冬に暖かく雪には無縁と、ゴルファーにとっては最適な環境です。

バックティーからの距離は6700ヤードであり、標準的な長さですが、その割には、コースレートは72.3とやや高めに設定されています。

難易度が高めに設定されているのは、曲がり気味のホールが多く、またアップダウンもそれなりにあるためです。

3番ホールは池越えに加え、非常に大きなバンカーがあり、8番ホールは極端に途中で曲がった、いわゆるドッグレッグですので、どちらも難所と言えるでしょう。

ゴルフで使われる、さまざまなスキルを全て駆使しないと好スコアは望めません。
接客やコースのコンディションも良い評判が多く聞かれます。

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