美並カントリークラブは美並ロイヤルカントリークラブに

日本のゴルフ場
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美並カントリークラブは、1988年に岐阜県郡上市に開場したゴルフ場です。
しかし現在は、美並ロイヤルカントリークラブと名前を変えています。
2005年に美並カントリークラブを経営していた会社が自己破産を申請し、同年株式会社ロイヤルヴィレッジゴルフ倶楽部が買収し、名前が現在のものに変更されました。

この時に買収した側から「コースは良くない」と断言されています。
しかし「設備を充実させれば良くなる」とも評されており、その通り現在の美並ロイヤルカントリークラブは格段に便利になっているのです。

このゴルフ場の18ホールは、オーストラリア出身のプロゴルファーであるビリー・ダンク氏が設計を担当しています。
18ホールは、美並カントリークラブ時代に作られたものから変わってはいません。

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距離は6376ヤードと、短めのコースと言えます。
山岳地帯に作られたコースながら、フラットに仕上がっているのでティーショットは非常に打ちやすいです。

しかし、途中で曲がっているレイアウト、角度がついていて狭いフェアウェイと、二打目以降が厳しい18ホールとなります。
ゴルフで定番の障害物である池はほとんどありませんが、バンカーが多めであり、OBを出しやすいという特徴もあるので簡単ではありません。

景観の面では南アルプスの山々を望むことが可能であり、御岳、恵那山が見所です。
またコース内には有名な長良川が通っていますので、こちらも見逃せません。

料金は安めに設定されており、現在は多くの人が訪れています。

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