1958年開場と、長い歴史を持っている姫路カンツリー倶楽部

日本のゴルフ場
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姫路カンツリー倶楽部は、兵庫県姫路市で1958年より営業されている、歴史あるゴルフ場です。
福井八十八氏設計による18ホールの距離は、5730ヤードと一般的なゴルフ場と比べるとかなり短めとなっています。
5730ヤードはバックティーから打った場合であり、フロントティーからの距離は5489ヤードです。

バックティーの場合のパーは72ですが、フロントティーからだとパーは70になるのも大きな特徴となります。
書写山の麓、夢前川に面した位置に作られた丘陵コースであり、高低差は大きめです。

打ち上げ、打ち下ろしが基本となりますので、これらを苦手としている方はスコアが伸び悩む可能性が高いでしょう。
また、500ヤード越えのホールはインコースとアウトコースに一つずつ、計二つだけです。

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この2ホールの除けば全て400ヤード未満となっていますので、豪快なショットが持ち味の方も、そのパフォーマンスを発揮することは難しくなります。

逆に、力があまりない女性やジュニアゴルファーでも、大人の男性と対等に渡り合える可能性が高いコースです。
飛距離よりも、テクニックがものを言います。

アップダウンや、地面の傾斜があるので、フェアウェイのキープは難しいですが、極端に曲がったホールはありません。
利用料金は安めに設定されており、尚且つグリーンやフェアウェイのコンディションも悪くはありません。

ただ、クラブハウスを始めとして、全体的に古さを感じられる方は多くいらっしゃるでしょう。

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