レギュラーツアー14勝の記録を持ち、独特なスイングが特徴の藤木三郎選手

プロゴルファー
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1955年生まれ、三重県出身のプロゴルファーが藤木三郎選手です。
11歳の時からゴルフを始めており、アマチュア時代から活躍していました。
日本オープンゴルフ選手権競技で、最もスコアの良かったアマチュアであるローアマに輝いています。
日本大学を卒業後の1978年にプロテストに合格しました。

同年の東北クラシックでツアーデビューを果たしていて、1981年の阿蘇ナショナルパークオープンでレギュラーツアー初優勝を飾りました。
同年にはデサントカップ北国オープンでも勝利しています。

1983年にはKBCオーガスタ、関東オープンゴルフ選手権競技の二勝を上げており、賞金ランキングで5位につける活躍を見せました。

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その後も1984年にはよみうりオープン、NST新潟オープンで優勝する等の活躍を見せた、1980年代から1990年代前半にかけてのレギュラーツアー常連の一人です。

1990年にも2勝を上げ、1983年以来の賞金ランキング5位を記録しました。
しかし1993年頃から調子を落とし、1996年にはシード落ちしてしまいます。

2001年頃まではレギュラーツアーで賞金を稼いでいましたが、2002年以降は予選落ちが多く、2005年を最後にレギュラーツアーには参戦していません。

レギュラーツアー通算14勝の記録を残しました。
生涯獲得賞金は6億6千万円を越えていて、後にシニアツアーに参戦しますが、こちらでは目立った活躍はありません。

第一線で活躍していた頃から独特なスイングを行っており、異彩を放っていた選手です。

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