ウェイ・ユンジェ選手は台湾を代表するトッププレイヤー

プロゴルファー
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日本で活躍を見せているウェイ・ユンジェ選手は、台湾新竹県出身の女子プロゴルファーです。
1979年9月13日生まれで、アマチュア時代は、アジアのNo.1ゴルファーとして大活躍を見せます。
1998年には、タイランドレディス、マレーシアレディスの両大会において、強豪のプロらを抑えてみごと優勝するなど、プロ顔負けのすばらしいプレーを見せてくれました。

1998年から1999年にかけては、日本女子アマチュア選手権や、日本女子オープンのローアマなど、日本のアマチュア大会の2大タイトルもあっさりと獲得することになります。

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最初の日本のプロテストにはまさかの不合格となるも、2001年にはプロテストにトップ合格を果たし、同年の賞金ランキングで48位に入ったユンジュ選手は、シード権を獲得します。

2003年には、アピタ・サークルK・サンクスレディスで日本ツアー初優勝を飾るなど、一気に日本でもその才能が開花します。

2004年から2005年までは優勝こそありませんでしたが、確実にシード権を確保し続けて、2006年に開催されたゴルフ5レディスと大王製紙エリーエルレディスを制して、自身初となる年間2勝を達成することができたのです。

その後、あらたに1勝を挙げるなど、これまでに通算4勝を挙げています。

2011年と2012年には一時期シード権を失いましたが、2013年は再びシード権を獲得し、復活優勝を目指してツアーで奮戦中です。

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