日本ツアーでも大活躍だったグラハム・マーシュ選手は日本ツアー通算20勝を記録

プロゴルファー
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プロゴルファーのグラハム・マーシュ選手は、オーストラリアのカルグーリーに1944年1月14日に生まれました。
1969年にプロに転向するまでは大学で学業に専念していました。
1970年代、1980年代と、ヨーロッパツアーや日本ツアー、そしてオーストラリアツアーで優勝を重ね、活躍してきた名選手です。

1969年のプロ転向後、1977年にアメリカのツアーのヘリテージクラシックに見事に優勝し、その後も多くのヨーロッパや日本の大会で優勝を飾ります。

マーシュ選手は、各ツアーを通算にして56回もの優勝を挙げていていますが、惜しくもアメリカのメジャータイトルの獲得には至りませんでした。

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1973年から1990年までの間、日本ツアーでの活躍には目を見張るものがあり、通算20勝を飾っています。
特に1974年には、フジサンケイクラシックやブリジストンオープンなど年間に4回の優勝を飾り、マーシュ選手にとってももっとも活躍した年となりました。

そして1976年にも、サントリーオープンやKBCオーガスタなど3つの大会を制するなど好調なプレーが続きます。

シニアツアーに転向してからも活躍は続き、シニアにおける2つのメジャータイトルを含む6度もの優勝を飾っています。

現在ではゴルフコースの設計などを手がける会社も設立し、オーストラリアや日本でも計画が実行されています。
親日家でもあるマーシュ選手は、日本のゴルファーの記憶にしっかりと刻み込まれた海外選手の一人といえるでしょう。

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