横山恭子さんは、現在プロゴルファーとして活躍中の横峯さくらさんに憧れて、さくらさんの父親でもある良郎氏が主宰を務める「さくらゴルフアカデミー」に入って、レッスンを受けています。
公表されている公式戦記録としては、2003年に開催された九州女子アマチュアに初参戦で5位の成績を収めました。
その後、2005年の日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15歳~17歳の部では6位、2006年の国民体育大会・ゴルフ競技・女子の部では7位、2007年のスタンレーレディストーナメントでは5位といった成績です。
こうしたアマチュア選手権に出場する傍ら、高校に通っていたものの、ゴルフの試合に関わる遠征費などは全部自費のため、実家は牛30頭を飼育している畜産農家でしたが、経済的にも厳しくなって、ついには高校を中退してしまい、2008年には見事にプロテストに合格しています。
ちなみに、この時のプロ入り合格決定試合で、恭子さんと現在プロゴルファーでもある金田久美子さんとが競うことにもなり、この時には金田さんが惜しくも敗退をして不合格となっています。
「まずはシード権を取る。早く、さくら姉ちゃんと同じ舞台に立ちたい。」といった具体的な宣言を行いながら、負けず嫌いの性格とハングリー精神でさくらさんに追いつき、追い越すのが目標のようです。
実際に身長がさくらさんよりも7cm上回っており、身体的なパワー差で追い越すのも夢ではないと周囲からも期待をされています。