横峯さくらさんの独創的なフォームから繰り出される数々の偉業

プロゴルファー
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横峯さくらさんといえば、バックスイングをした際にトップの位置が極端に下がるという、他の選手が真似できないような独創的なフォームが特徴的ですが、プロとはフォーム云々よりも何より結果が問われる世界でもあり、155cmと小柄ながらも250ヤードから270ヤードもボールを飛ばす威力があります。
こうした彼女の独創的なフォームは、父親でもある良郎氏の竹割り特訓の賜物でしょう。

さくらさんの場合、専門的なコーチから指導を受けてきたのではなく、もっぱら父親からの指導がほとんどでしたが、それが功を奏した最たる例とも言えるでしょう。

さて、そんな父親の影響を受けて9歳の頃からゴルフを始めたのですが、公表されている公式戦としては、1999年に開催された日本ジュニア選手権競技に初めて出場しており、この時には何と優勝をしています。

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さくらさんが13歳の時であり、ゴルフを初めてわずか4年後のことでした。その後、2002年に開催された同じく日本ジュニア選手権競技と高知国体、さらに2003年の日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権にも出場しており、いずれも優勝という輝かしい成績を収めています。

2004年にプロ入りをして以降は、穴吹工務店レディースカップでプロ初優勝していますが、その当時は父親がキャディを務めたかみ合わないシーンがテレビでも垣間見ることができました。

その後、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでも優勝をしていますが、この時には父親以外の方がキャディを務めており、プロゴルファーとして自立の第一歩でもありました。

また2007年には、初めて年間獲得賞金が1億円を突破するという偉業を達成しています。

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