山本祥子選手は1987年から2001年までツアーに参戦した

プロゴルファー
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スタンレー電気に所属しており、1987年に53期生としてプロ入りした女子プロゴルファーが山本祥子選手です。
1966年生まれ、愛知県豊橋市出身であり、ゴルフ以外には軟式テニスの経験を持っています。
16歳と早い時期からゴルフを始めると、およそ2年後の1984年には日本ジュニアゴルフ選手権競技の女子の部で7位タイという記録を残しました。

石川一夫氏に弟子入りしているとプロフィールに記載されているものの、時期や経緯については分かっていません。
愛知県立豊丘高等学校を卒業しており、ゴルフを始めてから約5年後の1987年に行われたプロテストで合格しています。

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1987年のヤマハカップレディスオープンでレギュラーツアーデビューを果たしていますが、この年は予選落ちが多めでした。

1988年も予選落ちの割合が多かったものの、ヤクルトミルミルレディースでは4位タイという好成績を残しています。

1989年、1990年は苦しんでいますが、1991年には廣済堂アサヒゴルフカップで単独2位、フジサンケイレディスで6位タイ、サントリーレディスで11位タイと複数のトーナメントで上位に食い込みました。

賞金ランキングは47位まで上昇し、初めてシード権を獲得していますが、1992年のシーズンは多くの大会で予選落ちの結果に終わり、1年でシード権を手放しています。

以降は成績が振るわず、1995年からはトーナメントへの出場数も少なくなり、2001年のシーズンを最後にプロトーナメントには出場していません。

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