瀬戸物の町から生まれた女子プロゴルファー福岡やす子

プロゴルファー
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福岡やす子プロは焼き物の瀬戸焼で有名な、愛知県瀬戸市の出身です。
ゴルフを始めたのは24歳の時でした。
1978年に77期生として日本女子プロゴルフ協会へ入会し、28歳という年齢にてプロゴルファーへの道に進むことになりました。
遅咲きのルーキーとなりましたが、小さい頃からレッスンを積み重ねたプロが多い中で、ゴルフを始めて僅か4年でプロテストに合格したのは快挙といえます。

転向後に迎えた公式デビュー戦は1980年の日本女子プロ選手権でした。
初日を87という成績で終了し、2日目も85と調子が振るわず、残念ながら予選落ちとなってしまいます。

続く富士レディスクラシックにも出場しますが、こちらもいつも通りの力が発揮できず、惜しくも予選落ちとなりました。
公式戦への出場したのは、1980年の2大会のみとなっています。

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その後、彼女はティーチングプロへ転向することになりました。
C級会員からB級会員を経て、ティーチングプロフェッショナル資格A級ライセンスも取得しました。

その後愛知県豊橋市にある大清水ロングゴルフにて、専門の講師として活動しています。
早朝から深夜まで営業しており、遠方のお客も集まる人気の打ちっぱなし練習場です。

彼女はここでスクールを開催しており、初心者からベテランの方、またゴルフファーを目指すジュニア生まで幅広く指導しています。

親しみやすく明るいレッスンを受けることができると、地元から生まれた女子ゴルファーのレッスンはとても定評があります。

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