浜田光子選手は、18歳からゴルフをスタートさせ、24歳という異例のスピードでのプロデビューになったことで、世間からの注目度は非常に高いものでした。
1982年に42期生として日本女子プロゴルフ協会に入り、プロとしてデビューをすることになりました。
1958年に熊本県で生まれ、熊本女子高等学校を卒業しています。
スポーツ歴はソフトボールをしています。
足腰が丈夫ですし、ボールを遠くに飛ばす力と技術を既に体得していたという点が他のプロとは違う部分でしょう。
現在はトーナメントに参加はしておらず、レッスンを通じてゴルフの発展と、認知の向上に力を入れています。
主な戦歴として、1990年に三菱電機レディス、1988年にいすゞレディース、1986年にスタンレーレディス、1985年には山陰女子プロゴルフトーナメントでそれぞれ優勝を飾っています。
国内で4回も優勝をしていることから、どれだけ素晴らしい選手だったか簡単に想像することができるでしょう。
また、これだけではなく1990年にSAZALEクイーンズ、1985年、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン、1990年大王製紙エリエール女子オープンなどで2位という成績を出していることからも、偉大な選手だったことが分かります。
1982年にデビューして20年以上も第一線で活躍した息の長い選手であり、ファンも多く雑誌などの取材も多く発生していました。
それだけ注目されている存在だったわけです。
生涯獲得賞金は2億を超えており、全体で97位という結果になっていますが、それでも素晴らしい成績であることには違いありません。