長谷川英里子プロは2008年に日本女子プロゴルフ協会に入会しました。
トーナメントに出場するような選手ではなく、違う区分での入会で、それはティーチングプロです。
この区分はトーナメントに出るほどまでにズバ抜けた技術は持っていないが、それよりも人を指導する面において秀でた才能を有しており、さらにゴルフに関する知識が豊富だということが条件として、入会できる場所となります。
ティーチングプロになると、トーナメントには出ませんが、レッスンを通じて指導をすることにより、今後頑張っていく選手の強化や一般に向けた指導などをしていきます。
長谷川英里子プロは、1969年に神奈川県で生まれ神田外国学院を卒業しました。
趣味はスノーボードと温泉に入ることで、ゴルフ以前にはソフトボールやバレーボールを得意としており、球技全般に関して達者であったことが言われています。
その運動神経の高さを活かして現在のポジションに上り詰めることができたのでしょう。
ティーチングプロフェッショナル資格A級を保持しているので、指導という面に関しては誰もが認める才能を持っていると言えます。
レッスンは基本的に一般の人を対象にしており、個人形式もあればレッスンとして教えることもあります。
彼女はロッテ葛西ゴルフという場所で教えており、その腕前は確かだと練習生からも評判が良いです。
それだけこのスポーツにかける思いが強いことが理解でき、それが指導の面においてもあらわれているのでしょう。