鳥羽美佐子選手は、1990年に62期生として日本女子プロゴルフ協会に入会してプロの道を歩むこととなりました。
1969年に愛知県で生まれたということで、21歳の若さでプロ入りしたことになります。
2014年現在もトーナメントには積極的に出場しているということで、40歳を超えてもなおひたむきにゴルフに向き合う姿は後輩にとって鏡となり見本となっています。
また、精神的な支えでもあるので若いプロゴルファーにとってお母さんのようなポジションを持っており、多くの後輩に慕われています。
所属は藤岡CCで、契約している企業はありません。
スポーツ歴は、ソフトボールとスケートをしています。
このスポーツは遠くにボールを飛ばす力がなければいけませんが、ソフトボールでその力を培っていたことが分かるでしょう。
主な戦歴としては、2001年にSTEPUPとしてジョージアカップで優勝しています。
また2002年にはベルーナレディースカップゴルフトーナメントで20位タイ、ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメントで31位タイ、1998年にはカトキチクイーンズゴルフトーナメントで22位タイ、2000年にはフリスキー大阪女子オープンゴルフトーナメント、MTCIフューチャーカップ2000で25位タイという輝かしい成績を残しています。
生涯獲得賞金は898万円であり、全体の437位という記録を残しています。
長年にわたって第一線で活躍することは容易なことではありません。
それをしっかりと記録として残している部分は多くの人から尊敬されているのです。