田中亜依選手は、2003年に日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロになりました。
1981年に愛知県で生まれ、春日丘高等学校を卒業しています。
11歳からゴルフを始めており、22歳でプロデビューを果たしました。
所属はフリーで、契約しているゴルフメーカーはありません。
現在はトーナメントに出ることを第一目標として、日夜努力に励んでいます。
STEPUPでは全体の24位タイという成績を残し、賞金も獲得しているのですが、自分が求めているゴルフが出来ていないこともあり、厳しい結果となっています。
これまでの主な戦歴は、2008年に日本女子オープンゴルフ選手権競技で50位タイという成績が最高です。
デビューした時からプロの世界の洗礼を受けるような形で、トーナメントに出場はできているのですが、予選敗退が多く輝かしい成績を残すことができませんでした。
そこから、およそ5年間は我慢の年になります。
そして2008年には初めて賞金を獲得することになりました。
その金額は66万円であり、トータルで134位という結果です。
これに負けずに来年に爆発することを誓いましたが、2009、10年と不調が続きトーナメントに出場することができませんでした。
2011、12年とトーナメントに出場するも賞金を獲得するところまではいきませんでした。
これまでの生涯獲得賞金は2008年の66万円のみで、全体では712位になっています。
まだまだ折れている訳ではありませんから、今後の巻き返しに注目が集まっています。
また個人的に一般向けにレッスンをするなどして、ゴルフの楽しさを多くの人に教える活動をしています。