大山志保は日本の女子プロゴルファーで宮崎県出身です。
1977年生まれで大和ハウス工業に所属しています。
10歳の頃からゴルフを始めていて、そのきっかけとなったのはドラマだということです。
2000年にプロテストに合格して日本女子プロゴルフ協会に入ることになるのですが、彼女はそのために日本大学を中退するという英断を下します。
大学中退後は、2003年にベルーナレディースカップゴルフトーナメントで優勝を遂げて、トッププロへの道を駆け上がっていくことになります。
2005年のマンシングウェアレディース東海クラシックでも優勝をして、これが2勝目になっています。
さらに2006年から2008年までの3年間はシード権を獲得していて、賞金ランキングにも3位に入るということで、トッププロになっていきました。
また、彼女に関して特筆すべき話題は、ガッツポーズが五木ひろしに似ていることから五木ガッツポーズなどの愛称が付けられていることです。
そのため、テレビ中継などでも彼女のこのポーズを楽しみに見ている人もいます。
そして2006年は女子プロ史上初の1億5千万円を越えて、これが年間獲得賞金総額で女王に輝くことになりました。
これにより女子プロゴルファーの頂点に輝くことになり、女子プロゴルファーを代表する選手になったのです。
近年は肩を痛めたことによって、出場のチャンスに恵まれなくなっています。
さらにシード権も失ってしまって、優勝からは遠ざかっていますが、再び復活を祈るファンも多くいます。