1979年に34期生としてプロテストに合格した女子プロゴルファーが、内山真由海選手です。
1948年生まれ、熊本県出身であり、そして私立PL学園高等学校卒業後の1970年頃からゴルフを始めているようですが、正確なところは分かりません。
1979年7月に行われた日本女子プロゴルフ選手権大会がレギュラーツアーデビュー戦と推測され、この時は予選落ちに終わりました。
1980年の7月には熊本中央レディスカップに出場し、予選落ちに終わっており、同年の8月には美津濃ゴルフトーナメントにも出場しており、こちらでは58位タイという記録を残しています。
1981年には前年と同じく熊本中央レディスカップに出場していますが、結果は前年と同じく予選落ちでした。
1981年の美津濃ゴルフトーナメントに出場しており、こちらも前年と同じく58位タイで終わっています。
1982年にも熊本中央レディスカップに出場していますが、予選落ちという結果でした。
以降は日本女子プロゴルフ協会が主催している大会に参加したという記録は残っていません。
理由は不明ですが、日本女子プロゴルフ協会のサイトからはプロフィールが消されており、このことから同協会の会員ではない可能性が高いでしょう。
1980年代以降の動向については不明ですが、大分県大分市にある練習場、スカイヤード大分で内山真由海選手が所属しているという情報が掲載されています。
内山真由海選手を講師としたレッスンが行われている可能性は高いですが、何故プロフィールが消されているのか、詳しい事情は分かりません。