優勝には至らなかったもののレギュラーツアーで大活躍した足立香澄選手

プロゴルファー
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中学卒業後すぐにプロテストに合格した京都府出身の女子プロゴルファーが、足立香澄選手です。
13歳の時からゴルフを始め、京都市立洛北中学校卒業後の1984年にプロテストに合格しました。
同年の東北クイーンズでレギュラーツアーデビューを果たしましたが、この年は全て予選落ちで終わっています。

その後2年間は目立った活躍がありませんでしたが、1987年には初めて賞金ランキングで100位以内に入り、徐々にですが名前が聞かれるようになりました。

その後、那須小川レディスで7位タイを記録する活躍を見せ、賞金ランキングで44位を記録しシード権を獲得します。
1990年、ツアーには含まれていませんが、三国コカ・コーラ女子プロアマで優勝しました。

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軽井沢72東急女子オープンでは2位を記録し、シード権をキープします。

ヤクルトレディース、週刊女性・JUNON女子オープンでともに単独2位を記録する大活躍を見せた年には、賞金ランキングは9位であり、これが足立香澄選手の最高順位です。

その後の2年は優勝はないものの安定した活躍を見せ、シード権を確保していました。
しかし1994年には賞金ランキングで85位に転落し、シード権を失ってしまいます。

長い時間を空けて、賞金ランキングで38位を記録し復活するものの、レギュラーツアーで勝利することは出来ませんでした。
以降は成績が低迷し、2005年から2007年は獲得賞金はゼロで、その2試合出場以降レギュラーツアーには参戦していません。

2012年からは、男子でいうところのシニアに相当するレジェンズツアーに参戦しています。

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