飯合肇選手はレギュラーツアー、シニアツアーで賞金王に輝く

プロゴルファー
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飯合肇選手は1954年生まれ、千葉県出身のプロゴルファーです。
小学校の頃から野球をやっており、我孫子中学校卒業、修徳高校卒業、駒澤大学に入学という経歴を持っています。
大学時代まで野球をやっていたのですが、肩を痛め野球を続けられなくなったため、退部してゴルフを始めました。

ジャンボ尾崎こと尾崎将司選手に弟子入りし、ジャンボ軍団の一員として実力をつけていき、大学卒業後の1978年にプロテストに合格し、翌年にツアーデビューを果たしました。

野球を長年続けていた体から繰り出される豪快なドライバーショットが、プレーヤーとしての魅力です。
1984年に初めて賞金ランキングによるシード権を獲得すると、1985年のKBCオーガスタでツアー初勝利を上げます。

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1986年のポカリスエットオープン、1987年の広島オープン、1989年のよみうりサッポロビールオープンで勝利を上げる活躍を見せました。
そして1993年にはツアー3勝を記録し、初の賞金王に輝きます。

1994年には海外でも活躍しました。
1996年に2勝、1998年に1勝、1999年に「ジーン・サラゼン ジュンクラシック」で勝利しておりこれがレギュラーツアーでの最後の勝利となります。

2004年にはシニアツアーに参戦し、2006年までアメリカのチャンピオンズツアーで活動を行います。
そして2008年には国内のシニアツアーに参戦し、賞金王に輝きました。

レギュラーとシニアの両方で賞金王を記録したのは飯合肇選手が初です。

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