アメリカを主戦場として活躍している今田竜二選手

プロゴルファー
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1976年生まれ、広島県出身のプロゴルファーが今田竜二選手です。
7歳の時よりゴルフを始めており、そのきっかけはテレビ中継されていたアメリカのマスターズ・トーナメントでした。
そのためか、アメリカに対して強い思い入れを持っており、なんと14歳の時にアメリカにゴルフ留学したという経緯を持っています。

リチャード・エイブル氏を師匠とし、15歳の時にはジュニアトーナメントで初優勝しました。
その後もアメリカで多数の優勝歴を持っていて、アメリカのアマチュアランキングでは2位になったこともある選手です。

1999年にジョージア大学を中退してプロテストに合格、プロとして歩み始めます。
日本でも2000年にツアーに出場していますが、今田竜二選手はアメリカを主軸として活動を行いました。

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PGAツアーの下部組織の競技ではありますが、バージニア・ビーチ・オープンで初優勝を飾ります。
2004年には「BMWチャリティープロアマ At The Cliffs」で優勝、賞金ランキング3位に入り、2005年にはPGAツアーに本格参戦しました。

その後は数々の激闘を繰り広げ、2008年にはアメリカPGAツアーのAT&Tクラシックで優勝します。
日本人がPGAツアーで優勝したのは今田竜二選手で3人目であり、歴史に残る偉業です。

2009年には幼少の頃に憧れたというマスターズ・トーナメントに出場しました。

しかし2010年の怪我以降は調子を落としており、予選落ちが多く、予選を通過した時でも好成績は残せていません。

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