高級志向が特徴のパーシモンカントリークラブ

日本のゴルフ場
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1987年、福島県伊達市に開場したゴルフ場がパーシモンカントリークラブです。
ゴルフ場経営の大手であったエスティティ開発株式会社が手がけた、高級志向のゴルフ場ですが、2002年にエスティティ開発株式会社は民事再生法の適用を申請しました。
ローン・スターグループがスポンサーとして選定されており、以降はPGM傘下で営業を行っています。

2011年に発生した東日本大震災で被害を受けてクローズとなったものの、後に営業を再開しました。
福島市から近く、JR東北新幹線の福島駅から自動車でおよそ30分の距離にあるので県外からのアクセスも容易です。

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ゴルフ場の当初のコンセプトが高級志向なので施設も豪華であり、大理石で作られたクラブハウスが名物となっています。
パーシモンカントリークラブは3コース、計27ホールを所有しており、杉本英世氏が設計を担当しました。

東、西コースはバックティーからの距離が3300ヤード台と平均的な数字ですが、中コースは3110ヤードと短めです。
打ち上げや打ち下ろしの形が少なく、グリーンの位置を視認することの出来ないブラインドホールを排しています。

ティーショットを打つ前にグリーンの位置が分かるので戦略を組み立てやすく、ショットの方向で困ることは殆どありません。
西コースは池が少ないものの、残る2コースでは池がプレーに絡んでくるホールが多く、水にボールを落とさないよう注意が必要です。

グリーンを守るガードバンカーも多く配置されています。

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