加古川ゴルフ倶楽部は兵庫県内で9番目に作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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1957年、兵庫県加古川市に開場したゴルフ場が加古川ゴルフ倶楽部です。
兵庫県内で9番目に作られたゴルフ場であり、関西シニアゴルフ選手権、関西オープンゴルフ選手権競技、日本学生ゴルフ選手権競技といった大会が開催されています。
株主会員制を日本で初めて採用したことでも知られており、メンバーシップ制を重視しているのでビジターのみで予約を取ることは出来ません。

平日の場合はメンバーの紹介か同伴が、土日祝はメンバーの同伴が必須なので、ハードルは高めです。

さらに全組キャディ付きなのでセルフプレーは不可能であり、利用料金もやや高めに設定されています。
加古川ゴルフ倶楽部の18ホールは大谷光明氏、大橋一元氏、バックティーからの距離は6957ヤードと長めです。

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なだらかな丘陵地帯に作られており、木々も多く残されているので林間コースの趣きを持っています。
そして松を始めとした木々により各ホールは仕切られており、OBを記録することは少なく、フェアウェイは全体的に広めです。

しかしラフは深いので、一度フェアウェイから外れてしまうと立て直しに苦労することも珍しくありません。

好スコアを狙う場合はフェアウェイをキープするという基本を守りつつ、飛距離を稼ぐ必要があります。
バンカーの数は際立って多いわけではありませんが、グリーン周りには的確にガードバンカーが配置されており、アプローチショットの難度は高めです。

また、2000年にはグリーンが改造されており、ベントを採用したグリーンでパッティングを楽しむことが出来ます。

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