メンバーシップ制からセミパブリック制に移行したユニ東武ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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ユニ東武ゴルフクラブは、北海道夕張郡由仁町で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
ゴルフ場の名前に東武とあるように、東武鉄道グループが所有しており、元々はメンバーシップ制で営業を行っていました。
しかし、2007年には多くの会員が退会したことから、ビジターの利用割合が多いセミパブリック制に移行しています。

原則的には会員の紹介が求められるものの、ゴルフ場予約サイトを経由すればビジターのみで利用が可能です。
利用料金が抑えられているのが利点であり、平日ならばキャディを付けて回っても1万円以内で利用できます。

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また、午後からの利用ならば更に安くなるので、コストパフォーマンスの面で優れているゴルフ場でしょう。
ユニ東武ゴルフクラブは9ホール構成の3コースを所有しており、小林光昭氏が設計を担当しました。

水コースはグリーンから最も遠いブラックティーからの距離が3471ヤードと長く、残りの2コースも3300ヤード台と平均以上の距離なので、どの組み合わせでも6700ヤードを超えます。

フェアウェイの幅は全体的に広いものの、アンジュレーションと呼ばれる傾斜が残されているのでボールが曲がりやすく、フェアウェイをキープしていても油断はできません。

途中で角度を変えるドッグレッグを取り入れているホールもありますが、視界は開けておりグリーンの位置が分からなくなることは少なめです。

バンカーの数は多くはありませんが、ティーショットが落ちそうな地点から配置されており、いきなり砂に打ち込むことも珍しくありません。

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