ラフォーレ白河ゴルフコースは閉鎖され、メガソーラー発電に使われている

日本のゴルフ場
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福島県西白河郡泉崎村で1987年より営業を行っているゴルフ場が、ラフォーレ白河ゴルフコースです。
東北自動車道の矢吹インターチェンジからおよそ6km、JR東北新幹線の新白河駅からおよそ20分の距離にあり、新白河駅からは送迎バスも出ているので移動で困ることは殆どありません。
メンバーシップ制を採用して営業を行っていましたが、平日ならばビジターのみで予約を取ることが可能となっています。

ラフォーレ白河ゴルフコースの18ホールは富澤誠造氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6800ヤードと長めです。
インコースは真っ直ぐ作られているものの、アウトコースは途中で角度を変えるホールが多くあります。

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フェアウェイは広く作られており、見通しも悪くはありませんが、ティーショットが落ちそうな地点からバンカーが登場するので、1打目で砂に捕まることも珍しくないでしょう。

プレーに絡んでくる池は13番ショートホールの1個だけなので、注意が必要な障害物はバンカーです。

2011年の3月に発生した東日本大震災の影響を受けクローズが続いていましたが、2012年に経営を行っている森トラスト株式会社はゴルフ場の土地でメガソーラー事業を開始することを発表しています。

この発表により、ラフォーレ白河ゴルフコースが完全に閉鎖されることが明らかとなりました。

2013年にはメガソーラー発電所の竣工式が行われており、施設名が森トラスト・エネルギーパーク泉崎と決まったことも発表されています。

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