パブリック制を採用し、難度が高いワールドカントリーゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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1997年、大阪府南河内郡河南町に開場したゴルフ場がワールドカントリーゴルフクラブです。
パブリック制を採用しているので会員権が存在しておらず、ビジターのみで予約を取ることができるので訪れやすくなっています。
予約の条件は特にないものの、インターネットを通した予約には対応しておらず、電話が予約を取る際の唯一の手段です。

金剛山の麓に位置しており、大阪市街や淡路島、明石大橋を一望することができる、眺望の良いゴルフ場となっています。
大阪市内から40分程度で到着する立地条件の良さが最大の魅力であり、奈良市方面や和歌山方面からのアクセスも容易でしょう。

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ワールドカントリーゴルフクラブの18ホールはリック・ジェイコブソン氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いフルバックティーからの距離は7077ヤードと距離も十分にあります。

大阪府内のゴルフ場の中でもコースレートが非常に高く、好スコアを狙うのは簡単ではありません。
フェアウェイは広く、大きく角度を変えることもないので、ティーショットは気持ち良く飛ばしていくことができます。

コースの難度を上げているのはグリーンであり、山からの流れの影響で複雑な傾斜が残っているのでパッティングで打数がかさむことも珍しくありません。

大きな池とバンカーが多く配置されており、各ホールの後半はバンカーが多く配置されています。

フェアウェイに沿って池が配置されていることもあり、ボールを曲げないよう注意が必要です。

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