宇治カントリークラブは京都府内で7番目に作られたゴルフ場

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1963年、京都府宇治市に開場したゴルフ場が宇治カントリークラブです。
京都府内で7番目に作られた歴史と伝統を持つゴルフ場であり、メンバーシップ制で営業を行っているものの、ビジターでも予約を取ることが出来ます。
また、名神高速道路の京都南インターチェンジからおよそ14km、京滋バイパスの宇治西インターチェンジからおよそ4kmと近く、自動車を使う場合のアクセスは容易です。

さらに京阪電鉄の京阪宇治駅から自動車で10分程度の距離にあるので、電車とタクシーを使って向かうことも出来ます。
仏教の宗派の一つ、黄檗宗の大本山である黄檗山萬福寺の裏の高台に位置しており、宇治市内を見下ろすことが可能です。

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宇治カントリークラブの18ホールは上田治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6271ヤードとさほど長くはありません。
アウトコースは土を大きく移動して作っているので高低差は少なく、フラットに近い感覚で打てます。

ここは距離が長いわけではありませんが、見通しは良いのでティーショットでボールを飛ばしていくといった楽しみ方も可能です。

一方でインコースは3069ヤードと短く、500ヤードを超えているホールは一つもないので、飛距離よりもコントロールが求められます。
全体的に真っ直ぐレイアウトされているものの、打ち下ろしと谷越えスタートがあり、変化に富んだ構成です。

また、障害物はグリーン周りのガードバンカーを除けば少ないものの、アウトコースでは池越えスタートがあります。

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