中部国際ゴルフクラブは御嶽山が景観面での見所

日本のゴルフ場
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中部国際ゴルフクラブは、1966年より岐阜県可児市で営業を行っているゴルフ場です。
御嶽山を遠くに望むことが可能であり、景観の面での名物となっています。
高速道路のインターチェンジから近いので、車を利用する場合はアクセスが容易です。
石角武夫氏が18ホールの設計を担当しました。

各ホールは敷地内に多く植えられている木々により仕切られており、OBが出にくい作りとなっています。
丘陵地帯に作られているコースですが、アウトコースはフラットで、インコースはやや高低差があります。

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12番ホールは大きな打ち下ろしスタートであり、御嶽山を最も美しく見ることが出来る名物ホールです。
バックティーからの距離は6856ヤードであり、十分に長いコースとなっています。

フェアウェイが広く、逆にラフはあまりありません。
基本的には打ちやすい作りなものの、一部には途中で角度が急に変わる、ドッグレッグが取り入れられています。

それほど大幅に角度が変わるわけではありませんが、木が邪魔をしてグリーンが見えなくなることもあります。

バンカーの数は平均的ですが、一個一個がやや大きめで、4番ホール、11番ホールでは大きめのバンカーが複数あるので捕まると脱出に手間取る可能性があるでしょう。

池は少なめですが、6番、16番のショートホールは池越えスタートの形となっているのでプレッシャーがかかります。
利用料金は平均的な数字で、グリーンを始めとしたコースのコンディションは良好です。

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