4コース、72ホールを持ちスケールの大きな宇部72カントリークラブ

日本のゴルフ場
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宇部72カントリークラブは、山口県山口市で1960年より営業を行っているゴルフ場です。
ゴルフ場の名前に72とある通り計4コース、72ホールを所有しているスケールの大きさが特徴となっています。
まず、1960年の開場時からあるのが阿知須コースであり、18ホールは上田治氏が設計を担当しました。

バックティーからの距離は7170ヤードと非常に長く、中四国オープンゴルフ選手権競技、ペプシ宇部トーナメントを始めとしてプロトーナメントの開催実績もあります。

また、1966年に開場した万年池東コースは中安閑一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7053ヤードとこちらも長めです。
万年池の周囲に作られており、1990年代には宇部興産オープンゴルフトーナメントが計3回開催されました。

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オープン後15年ほど後に開場した万年池西コースも中安閑一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6844ヤードと十分にあります。
日本女子オープンゴルフ選手権競技を始めとして、4コースの中で最も多くプロトーナメントが開催されました。

そして2000年に開場した江畑池コースはロバート・ボン・ヘギー氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6981ヤードと長めです。

ここは池を多く取り入れているのが特徴であり、半数以上のホールで大きな池が絡んでくるので、芸術性に優れています。

終始、池に落とすかもしれないという状況でプレーし続けなければいけないので、プレッシャーをどれだけ跳ね除けられるかがポイントです。

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