岡部チサンカントリークラブは36ホールを持ち、プロトーナメントも開催された

日本のゴルフ場
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1960年、埼玉県深谷市に開場したゴルフ場が岡部チサンカントリークラブです。
埼玉県内で9番目に作られた名門ゴルフ場であり、過去にはプロトーナメントの関東オープンゴルフ選手権競技が開催されたこともあります。
2コース、計36ホールを所有しており、岡部コースはバックティーからの距離が6500ヤードと長くはありません。

概ね真っ直ぐレイアウトされているものの、打ち下ろしがあり、フェアウェイには傾斜が残されているのでボールのコントロールが難しくなっています。
それだけに傾斜による変化を受けることがないティーショットは貴重な機会であり、一打目でどこに落とすか、戦略性と判断力も重要です。

関東オープンゴルフ選手権競技が開催された美里コースは春日井薫氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は7084ヤードと非常に長めとなっています。

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アウトコース、インコース共に3500ヤードを超えているので、ボールを遠くに飛ばすパワーがあらゆる場面で必要です。
また、600ヤードを超えるホールはないものの、ミドルホールが軒並み長く、フェアウェイは広く設定されています。

池越えスタートもありますが、ティーグラウンド付近に障害物が配置されていることは少なく、ティーショットで躓くことはあまりありません。
一方でグリーンに近付くほど難度が高くなっており、ガードバンカーに打ち込む可能性も十分にあります。

そして池はインコースで大きめのものがありますが、フェアウェイやグリーンからは離れており、ボールを大きく曲げない限りはプレーに絡んではきません。

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