2014年の10月に閉鎖されることが決定している滑石ゴルフ場

日本のゴルフ場
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滑石ゴルフ場は長崎県長崎市で1968年より営業を行っているゴルフ場です。
長崎市の中心部から自動車で15分程度の距離にあり、訪れやすく、抜群の立地条件を誇っています。
ビジターの利用者数が多いセミパブリック制で営業が行われているので、メンバーシップ制はハードルが高いと感じている方でも訪れやすいゴルフ場です。

全組セルフプレーで営業を行っているので、キャディを付けることは出来ませんが、ツーサムが可能なので2人から利用ができます。
利用料金は抑えられており、土日祝でも8千円程度でラウンドすることが出来、コストパフォーマンスの面でも優れているのが特徴です。

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滑石ゴルフ場の18ホールは馬場政吉氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は5726ヤードと短めの数字となっています。
山岳地帯に位置しており、高低差を色濃く残しているので、終始打ち上げ、打ち下ろしの形が多めです。

ティーグラウンドの時点ではグリーンの位置が確認しにくいこともあるので、ティーショットの落とし所が重要となっています。
池はコース内に全く配置されておらず、バンカーもグリーンの周り以外で見られることは少ないので、障害物のせいで躓くことは少なめです。

滑石ゴルフ場は2014年の10月に閉鎖されることが発表されており、長い歴史に幕を下ろすこととなります。

何故閉鎖されるのか、その直接的な原因や、跡地が今後どのように使われるかといった情報は分かっていません。

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