関ヶ原カントリークラブは長い歴史を持ち、会員以外の利用が難しい

日本のゴルフ場
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1974年、岐阜県大垣市に開場したゴルフ場が関ヶ原カントリークラブです。
長い歴史を持っており、ビジターの方が利用する場合は平日だと会員の紹介が、土日祝だと会員の同伴が必要なので、簡単に利用することは出来ません。
琵琶湖の東、名神高速道路の関ヶ原インターチェンジから3分程度の距離にあるので、大阪や京都を始めとした関西方面や、名古屋方面からはアクセスが容易です。

伊吹山、養老山地といった雄大な山を敷地内から望むことが可能であり、景観面でも優れています。
全組キャディ付き、乗用カートを使用して回ることとなり、セルフプレーには対応していません。

関ヶ原カントリークラブの18ホールは長谷川武治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6533ヤードとやや短めです。

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アウトコースはフェアウェイの幅が広く、OBを記録することは少ないものの、ホールの途中で曲がることがあり、曲がり方も急なので戦略性が重要となっています。

一方でインコースはアウトコースほどフェアウェイの幅はありませんが、大きく角度を変えることはありません。
丘陵コースでは定番となる谷越えスタートに加えて池越えスタートもあるので、ティーショットでプレッシャーがかかることも珍しくありません。

池は6番ショートホールで大きなものが配置されていますが、それ以外は小さく、数も少なめです。

バンカーは終始多く、グリーンの周囲だけでなくフェアウェイから多く登場するので注意する必要があります。

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