1979年、岐阜県岐阜市に開場したゴルフ場が岐阜北カントリー倶楽部です。
標高250メートル付近に位置しており、南アルプスの山々や恵那山を望むことが可能な、眺望の良いゴルフ場となっています。
クラブハウスを始めとした施設に力を入れているのも特徴であり、80名を収容することが出来るパーティールームやメニューの豊富なレストランが敷地内の名物です。
JR東海道本線の岐阜駅から自動車で30分程度の距離にあるので、岐阜県や愛知方面からアクセスしやすいのは勿論のこと、他地方からも容易に訪れることが出来ます。
宿泊プランは用意されていないものの、提携の宿泊施設はあるので、泊まりがけでのプレーも可能です。
利用条件として会員の紹介か同伴が必要なので、利用の際のハードルはやや高めとなっています。
岐阜北カントリー倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、中村寅吉氏が監修を担当しました。
東コースは平均的な長さですが、残り2コースはやや短めであり、フェアウェイはさほど広くはありません。
ラフの割合が多いという特徴を持つので、フェアウェイをキープ出来なくなった際のリカバリーショットが重要となります。
いずれのコースでもバンカーが多く配置されており、ティーショットでいきなり打ち込む可能性もあるので、バンカーをどれだけ避けられるかがポイントです。
池は一部に大きなものが配置されていますが、数自体は非常に少なく、打ち込むことはあまりありません。