宮城蔵王カントリークラブは蔵王連峰に向かってボールを打つことが出来る

日本のゴルフ場
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1988年、宮城県刈田郡蔵王町に開場したゴルフ場が宮城蔵王カントリークラブです。
「宮城蔵王カントリークラブ ロイヤルコース」と表記されることもあり、ダイワロイヤルゴルフ株式会社が運営を行っています。
高原地帯に位置しているので、快適な気候でプレーすることが可能であり、東北新幹線の白石蔵王駅から自動車で30分程度と交通の便も良好です。

蔵王連峰が景観面での名物であり、蔵王連峰に向かってショットするホールもあるので、雄大な山に囲まれながら爽快感を味わうことが出来ます。

ビジターのみで予約することが出来るゴルフ場であり、且つセルフプレーなら利用料金も抑えられているので、訪れやすいのも利点です。

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宮城蔵王カントリークラブの18ホールは大和ハウス工業が設計を担当しており、バックティーからの距離は6788ヤードと距離も十分にあります。

高低差は一部に大きく残っているものの、全体的にはフラットに仕上がっており、距離感で苦しむことはあまりありません。
フェアウェイはさほど広くはありませんが、大きく角度が変わることはなく、見通しは良好です。

アウトコースはインコースと比べて100ヤード以上長く、ロングホールは共に500ヤードを越えているので、コントロールに加えて飛距離も重要となっています。

一方でアウトコースは障害物を多く配置しているわけではなく、逆にインコースはやや短めですが大きな池が複数あり、障害物の影響でスコアが崩れることも珍しくありません。

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