冬場でも利用することが出来る宮城野ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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宮城野ゴルフクラブは宮城県亘理郡山元町で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
日東興業グループが所有していましたが、2002年に経営会社が民事再生法の適用を申請しており、その後アコーディア・ゴルフの傘下に入っています。
宮城県の南部に位置しており、2011年に発生した東日本大震災で被害を受け一時営業を中止していましたが、後に営業は再開されました。

東北地方は気温に加えて雪の影響があり、冬季はクローズとしているゴルフ場が多めですが、宮城野ゴルフクラブは年間を通して営業を行っており、特に冬場は多くの人が訪れます。

利用する際は原則として会員の紹介が必要と記載されているものの、ビジターのみの予約も受け付けているので利用の際のハードルは高くはありません。

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太平洋が景観面の見所である宮城野ゴルフクラブは9ホール構成の3コースを所有しており、いずれも発知朗氏が設計を担当しました。

3コースはいずれも真っ直ぐ作られており、視界が遮られることは殆どありませんが、いずれもフェアウェイが狭いので、ティーショットから高いコントロール技術が求められます。

ラフの範囲も広いので、一度フェアウェイから外れた場合の立て直しは困難であり、ショットの正確性とラフから出す際のテクニックも重要です。

バンカーは全体的にあまり配置されていませんが、池は西コース、中コースで大きめのものが配置されており、池越えスタートの形もあるので、プレーに大きく影響してきます。

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