錦山カントリークラブは高知県内で4番目に作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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1973年、高知県高岡郡日高村に開場したゴルフ場が錦山カントリークラブです。
高知県内で4番目に作られたゴルフ場であり、愛媛県と高知県に跨って流れている仁淀川を見下ろすことが可能となっています。
錦山カントリークラブの18ホールはバックティーからの距離が6497ヤードとあまり長くはありません。

丘陵地帯に展開されており、敷地内の高低差は最大で40メートル前後ありますが、移動の際に高低差を処理しているので、各ホールはフラットに仕上がっています。

全体的にフェアウェイがさほど広くは作られていないので、終始高いコントロール技術が必要です。

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また、フェアウェイが途切れていることも多く、どこにボールを落とすかも重要であり、総距離がさほどでもないこともあって遠くに飛ばす意味はあまりありません。

更にホールの途中で角度を変えるドッグレッグも多く、ティーグラウンドからグリーンが見えないブラインドホールもあります。
ティーショットの落とし所によってはグリーンが確認出来なくなることもあり、視界が開けている箇所を確保することが重要なポイントです。

特に前半から左方向に曲がっていく3番ミドル、右に大きく曲がる4番ミドル、緩やかに左に曲がりボールの落とし所が難しい12番ミドルホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

一方バンカーはあまり配置されていないものの、池はインコースで多く、いずれも大きいのでプレッシャーがかかりやすくなっています。

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