桜島カントリークラブはカジュアルセルフスタイルを導入している

日本のゴルフ場
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1973年、鹿児島県霧島市に開場したゴルフ場が桜島カントリークラブです。
ゴルフ場の名前にもある通り、鹿児島県を代表する名所である桜島に近く、景観面での名物となっています。
平日はカジュアルセルフスタイルで営業を行っており、バッグの積み下ろしを始めとした作業は全てプレーヤーが担当する必要がありますが、その分利用料金は抑えられておりコストパフォーマンスは良好です。

フェアウェイまで乗用カートで乗り入れることが出来るので、セルフプレーでも快適に回ることが可能となっています。
桜島カントリークラブの18ホールは小野清一氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6128ヤードと短めです。

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高低差の少ない林間地帯に作られており、アウトコースはフラットに仕上がっているものの、インコースは谷越えがあり変化に富んでいます。

ホールの途中で角度を変えるドッグレッグはインコースで多く、フェアウェイもさほど広くないので、ボールをどこに落とすか常に考えてプレーすることが重要です。

ドッグレッグであり90度近く左に曲がる9番ミドル、谷越えスタートの後で左に曲がる11番ロングホールは打数がかさむことも珍しくありません。

バンカーの数は少なく、グリーンの周りにもあまり配置されていないので砂に捕まることは少なめとなっています。

池の数も非常に少なく、7番ショート、18番ミドルホールのグリーン手前の二カ所だけであり、面積も際立って大きいわけではありません。

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