西那須野カントリー倶楽部の18ホールは難度が高く、芸術性も優れている

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1993年、栃木県 那須塩原市に開場したゴルフ場が西那須野カントリー倶楽部です。
那須連山の裾野に展開されており、山々に囲まれながらプレーが可能となっています。
世界的に有名なゴルフコース設計家、ロバート・ボーン・ヘギー氏が18ホールの設計を担当し、上級者の方が楽しめるだけでなく、芸術性も高いコースです。

バックティーからの距離は7036ヤードと長距離コースであり、林間地帯に作られているので高低差も殆どありません。
木々により各ホールは仕切られているのでOBを記録することは少なく、他の組の状況に影響されることは少ないです。

木々が多いのは良いことばかりではなく、密集した大量の木々の中に打ち込んだ場合は、脱出に手間取ることもあります。

スポンサーリンク

フェアウェイは距離の割には狭く、ホールの途中で角度が変わるドッグレッグも多いので、飛距離に加えコントロールも求められるコースです。

そして西那須野カントリー倶楽部の難易度を上げているのが、面積が大きい池とバンカーの存在となっています。

バンカーの個数はさほどでもありませんが、面積が非常に大きいものがあり、6番ミドル、16番ミドルホールではフェアウェイから巨大なバンカーが配置されているので難度が高めです。

池は数が多めであり、どれも面積が大きいので打ち込む可能性は高く、池越えスタートの5番ショート、10番ミドル、11番ミドルは特に注意が必要となっています。

最終18番ミドルは池に加え、グリーンの奥は大きく複雑な形のバンカーが配置されている難関ホールです。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました