札幌後楽園カントリークラブはダイナスティゴルフクラブとなった

日本のゴルフ場
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札幌後楽園カントリークラブは北海道北広島市で1973年より営業を行っているゴルフ場です。
2006年に運営会社がゴルフ場経営から撤退しており、2007年にモルガン・スタンレー・グループに売却され、同年よりセントレジャーゴルフクラブ札幌と名前が改められました。
2011年にはキタコー株式会社に売却されており、同年にはダイナスティゴルフクラブと再び名前が変わっています。

「DYNASTY GOLF CLUB」と表記されることもあるこのゴルフ場は、ピーター・トムソン氏が設計を担当した9ホール構成の3コースを所有しているのが最大の特徴です。

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会員権を持ったメンバーがいないパブリック制を採用しているので、ビジターの方でも気軽に訪れることが可能となっています。
1981年には国内メジャー大会の一つ、日本プロゴルフ選手権大会が開催されており、北海道を代表するコースの一つです。

チャンピオンティーが用意されており、組み合わせによっては7000ヤードを超えることもあるので、好スコアを狙うなら飛距離は欠かせません。

フェアウェイは全体的にあまり広くなく、途中で角度を変えるドッグレッグも多いので、コントロール技術も求められます。

傾斜が残っているので二打目以降はボールが曲がりやすく、傾斜に関係なく打つことが出来るティーショットがスコアメイクの上で重要です。

丘陵地帯の自然を活かしているのが特徴であり、高低差や谷越えといった障害は多いものの、バンカーや池といった人工的な障害物はあまりありません。

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