三原カンツリークラブは18ホールそれぞれに愛称がつけられている

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1968年、広島県三原市に開場したゴルフ場が三原カンツリークラブです。
各ホールには権現の森、春霞、グッドバイといった愛称がつけられており、遊び心を感じることが出来ます。
三原カンツリークラブの18ホールは和泉一介氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6557ヤードとやや短めです。

山岳地帯に展開されており、高低差が色濃く残っているので打ち下ろし、打ち上げは多めとなっています。
打ちやすくはありませんが、木々が多く残されており、ほとんどのホールは仕切られているのでOBを記録することはあまりありません。

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フェアウェイはそれほど広くはなく、ラフの割合が多いので高いコントロール技術が求められます。
途中で角度を変えるドッグレッグはあるものの、見通しが良く、曲がり方もさほどではないのでプレーに大きく影響を与えることは少なめです。

しかし6番ミドル、14番ロングホールは木々によりグリーンの位置が確認しにくいので、どの方向に打ち出せば良いか困ることがあります。

障害物の数は平均より少ないものの、バンカーは大きめのものがフェアウェイから登場するので捕まる可能性は十分にあり、5番ミドル、16番ミドル、17番ミドルホールはバンカーに注意が必要です。

池はコース内に計三個と数は少なめですが、池越えスタートで始まる3番ショート、グリーン手前に池がありアプローチショットの難度が高い13番ミドル、フェアウェイの右手に池がある18番ミドルホールはいずれも打数がかさみやすくなっています。

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