閉鎖されている可能性が高い三和カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1986年、広島県神石郡神石高原町に開場したゴルフ場が、三和カントリークラブです。
高原地帯に作られたゴルフ場であり、元の土地に豊富にあった松林を切り開いて作られています。
最寄駅がJR山陽新幹線の福山駅であり、駅からはクラブバスも出ていたので他府県からもアクセスしやすいゴルフ場でした。

三和カントリークラブの18ホールは三浦一美氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6787ヤードと距離も十分です。
フェアウェイは広く作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグがインコースで特に多く、コントロール技術も求められます。

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フェアウェイの角度が複数回変わる4番ロング、ドッグレッグでありグリーン手前で大きく左に曲がる6番ロング、緩やかに左に曲がっていく15番ミドルホールは難所です。

バンカーの数は平均的ですが、全体的に大きめのものが配置されており、打ち込んだ場合は打数に大きく影響します。

インコースに池は殆どありませんが、アウトコースでは巨大な池が複数あり、ティーグラウンドからフェアウェイの右手に池がある7番ミドル、池越えスタートの8番ショートホールは特に注意が必要です。

三和カントリークラブは2006年の末よりクローズとなっており、2007年にはクラブを解散することが発表されました。

2007年の7月には土日祝限定で営業を再開させたようですが、本格的に営業を再開したという情報はなく、既に閉鎖されている可能性が極めて高いです。

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