志摩シーサイドカンツリークラブは玄界灘に面している

日本のゴルフ場
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志摩シーサイドカンツリークラブは、福岡県糸島郡志摩町で1977年より営業を行っているゴルフ場です。
ゴルフ場の名前にシーサイドとあるように、玄界灘の海沿いに位置しており、フェアウェイまで乗用カートで乗り入れることが出来るので快適にプレーすることが出来ます。
ビジターの来訪が多いセミパブリック制を採用しているので、メンバーでない方も訪れやすいゴルフ場です。

志摩シーサイドカンツリークラブの18ホールは阿部恒雄氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6614ヤードと平均的になっています。
高低差は少ないものの、シーサイドコース特有の強く吹く風が立ちはだかり、特に高くボールを上げるプレーヤーの方は注意が必要です。

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アウトコースは概ね真っ直ぐ作られているものの、インコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグ、曲がりくねったフェアウェイが頻出するのでボールの落とし所が難しくなっています。

フェアウェイの角度が二度変わる13番ミドル、14番ロングホールはスコアを崩しやすいポイントです。

バンカーは大きめのものが多く配置されており、7番ロング、9番ミドルホールではティーショットからバンカーに捕まる可能性があります。

池も多く、ティーグラウンドが池に囲まれている4番ミドル、池越えの6番ミドル、11番ショート、12番ミドル、18番ミドルホールは特に注意が必要です。

グリーンは大きく作られているものの、パッティングは易しくはありません。

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