1928年に開場しており旧コース、新コースがある小樽カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1928年、北海道小樽市に開場したゴルフ場が小樽カントリー倶楽部です。
北海道内で2番目に作られたゴルフ場であり、歴史と伝統があるのは勿論のこと、多数のプロトーナメントが開催されており高い評価を受けています。
オープン当時からの旧コースと、戦後に作られた新コースがあり、久野岩治氏が設計を担当した旧コースは全9ホールです。

乗用カートを使ったセルフプレーのみで営業を行っており、真っ直ぐ作られているもののフェアウェイが狭い4番ミドル、大きく左に曲がる5番ロングホールが難所となっています。

新コースの18ホールは安田幸吉氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7467ヤードと国内でも屈指の長さです。

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石狩湾に面しているシーサイドコースであり、コースレートは75と非常に高い数字を記録しています。
フェアウェイは終始狭く、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグも多く採用されているので、飛距離だけでは好スコアは期待出来ません。

コントロールを重視し過ぎると打数が嵩み、どの程度の力でショットを行うか、そのバランス感覚が重要となっています。

障害物も多く、グリーン周りだけでなくフェアウェイからも多数のバンカーが登場するので、どれだけバンカーを避けられるかがスコアメイクの上で重要です。

池は個数こそ少なめですが、フェアウェイやグリーン手前といった、ボールが飛びやすい箇所に配置されているので打ち込む可能性は十分にあります。

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