名門ゴルフ場であり、距離も非常に長い小野東洋ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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兵庫県小野市で1971年より営業を行っているゴルフ場が、小野東洋ゴルフ倶楽部です。
名門ゴルフ場として運営が行われており、予約する為にはメンバーの紹介か同伴が必要とやや利用する際のハードルは高めとなっています。
過去にはプロトーナメントが開催されており、プロテストの試験会場としても使われました。

小野東洋ゴルフ倶楽部の18ホールは上田治氏が設計を担当しました。
バックティーからの距離は7233ヤードであり、国内でも珍しい7200ヤードを越えている長距離コースです。

丘陵地帯に展開されており、高低差はありますがプレーに大きく影響を与えることは少なめとなっています。
木々も非常に多く残されており、各ホールは仕切られているのでOBを記録することはあまりありません。

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フェアウェイの幅は十分にありますが、木々がせり出している箇所もあるので、フェアウェイから外れると打数が嵩みやすくなっています。

全体的に真っ直ぐ作られているものの、少数ながら途中で角度を変えるドッグレッグが採用されており、グリーン手前で角度が変わる2番ロング、緩やかに右に曲がっていく11番ロングホールは難所です。

バンカーの数は多く、グリーン周りに多く配置されている他に、フェアウェイから多数のバンカーが登場するので、全てを避けるのは困難となっています。

池の個数も多めですが、フェアウェイやグリーンの近くにはあまり配置されていないので、プレーに絡むことはあまりありません。しかし第一打が落ちそうな地点に池が配置されている9番ミドルホールは注意が必要です。

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