森林公園ゴルフ場はパブリック制を採用した日本で2番目のゴルフ場

日本のゴルフ場
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1955年、愛知県尾張旭市に開場したゴルフ場が森林公園ゴルフ場です。
ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場と表記されることもあり、愛知県内で3番目に作られた歴史と伝統があるゴルフ場です。
会員権を持ったメンバーがいないパブリック制を採用しているので、訪れやすくなっています。

パブリック制を採用した日本で2番目のゴルフ場であり、広大な敷地と二つの18ホールを持っているのが特徴です。
全36ホールは上田治氏が設計を担当しており、自然の多い丘陵地帯に展開されているので、傾斜が残っています。

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西コースと呼ばれている18ホールは、バックティーからの距離が6823ヤードと長く、オーソドックスな構成です。
また、フェアウェイも概ね広く、ホールの途中で角度が変わるドッグレッグが少ないこともあり、思い切ってスイングすることが可能です。

一方バンカーは少なめですが、7番ミドルホールは巨大な池を越えてスタートするので、池に打ち込む可能性は高めです。

東コースと呼ばれている18ホールは、西コースよりも高い位置に作られており、バックティーからの距離が6706ヤードとこちらも平均以上となっています。

高所にある分、景観面では優れていますが、ドッグレッグに加え谷越えや池越えがあり、バリエーションが豊かです。
全体的には真っ直ぐ作られているものの、フェアウェイは狭くなっている箇所があり、高いコントロール技術が要求されます。

特にドッグレッグの15番ミドル、池越えスタートの9番ミドルホールは要注意です。

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