アメリカンセルフスタイルを導入している水明カントリークラブ

日本のゴルフ場
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1996年、島根県邑智郡邑南町に開場したゴルフ場が、水明カントリークラブです。
クラブの持ち運びを始めとした様々な作業をプレーヤーが担当する、アメリカンセルフスタイルを導入していることが特徴であり、乗用カートを使ってフェアウェイまで乗り入れることが可能となっています。
また各ホールの間のインターバルは少なく済むように作られているので、セルフプレーでも快適に回ることができます。

水明カントリークラブの18ホールはゲーリー プレーヤー氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6566ヤードとやや短くなっています。

丘陵地帯に展開されているゴルフ場ですが、高低差は最大で30メートル程度と少なく、極端な打ち上げや打ち下ろしはありません。

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木々が多く残されていることもあり、林間コースと同じような感覚で打てますが、フェアウェイの幅は一定しておらず、やや曲がりくねっています。
木々がフェアウェイ付近までせり出している箇所もあるので、コントロールを重視した方が好スコアに繋がるでしょう。

障害物の数は少なめであり、特にバンカーは全体的にあまり配置されておらず、砂に捕まっても大きくスコアを崩すことは少なめです。

また、池も数はそれほど多くはありませんが、面積が大きめであり、池越えスタートの11番ショート、13番ミドルホールはミスした場合に大きく崩れる可能性があります。

フェアウェイに沿ようように池が配置されている6番ロングホールは、特に難度が高めです。

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