上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部となった菅平高原カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1965年、長野県上田市に開場したゴルフ場が菅平高原カントリー倶楽部です。
2007年に経営を行っていた国際菅平観光株式会社が民事再生法の適用を申請することとなり、2008年にルートイングループに譲渡されました。
この時に菅平高原カントリー倶楽部から、上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部と名前が変更されています。

根子岳や浅間山の景観が見所である上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部の18ホールは、北村貞治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6459ヤードとやや短めです。

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山岳地帯に展開されている高原コースですが高低差は殆どなく、フェアウェイも広めと打ちやすく作られています。
木々が多く、各ホールは仕切られているので他の組からの影響を受けることはあまりありませんが、OBラインはあるので注意が必要です。

途中で大きく角度を変えるホールはなく、フェアウェイは真っ直ぐ作られているので、ゴルフの基本とも言えるボールをグリーンに持っていく過程を楽しめます。

障害物は少なめであり、特に池はコース内に一箇所もなく、またバンカーもあまり配置されていないので、障害物に邪魔をされることは殆どありません。
傾斜とフェアウェイに立っていることがある木が、このコースで最も警戒しなければいけない障害です。

オーソドックスに作られているので初心者の方でも楽しむことが出来ますが、運が絡むことは少なめであり、実力がそのままスコアに反映されるゴルフ場となっています。

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