SANKYOレディースオープンの舞台だった赤城カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1994年、群馬県桐生市に開場したゴルフ場が赤城カントリー倶楽部です。
赤城山の南、標高400メートル付近に展開されている林間コースであり、女子プロトーナメントも開催されました。
2000年から2009年にかけてSANKYOレディースオープンの決戦の舞台として使われており、開場から6年弱でプロトーナメントが開催された評価の高いコースです。

赤城カントリー倶楽部の18ホールは毒島邦雄氏が設計を、杉原輝雄プロが監修をそれぞれ担当しており、林間地帯に作られたコースは高低差が殆どありません。

バックティーから打った場合の距離は6790ヤードと平均以上であり、フェアウェイの幅も広く作られているので、思い切って攻めていくことが可能となっています。

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フェアウェイが曲がりくねっているホールはあるものの、概ね真っ直ぐ作られているのでショットの方向に困ることはほぼありません。
林間地帯に展開されているので木々が多く、各ホールは完全に仕切られているので、OBを記録することも少なくなっています。

一方バンカーの数はやや多めであり、グリーン周りに多く配置されているのは勿論のこと、フェアウェイにも多数のバンカーが配置されていますが、密集している箇所はありません。

フェアウェイからバンカーが登場し、角度が変わる15番ミドルホールは難度が高めとなっています。

各ホールはフラットですが、グリーンは赤城山からの流れがあるので傾斜がきつく、パッティングで苦戦することも珍しくありません。

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