アルカディアゴルフクラブとなった、千葉レイクサイドカントリー倶楽部

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1986年、千葉県市原市に開場したゴルフ場が千葉レイクサイドカントリー倶楽部です。
亜細亜開発株式会社が所有していましたが、2010年に株式会社グリーンスノーに売却されることとなります。
この時にゴルフ場の名前がアルカディアゴルフクラブと改められました。

元のゴルフ場の名前にレイクサイドとある通り、高滝湖の近くに位置しており、湖との調和をコンセプトとして作られました。
このゴルフ場は、梅澤弘氏が18ホールの設計を担当しました。

丘陵地帯に作られており、高低差や傾斜といった地形変化が色濃く残っています。
バックティーからの距離は6806ヤードです。

フェアウェイは広めであり、途中で大きく角度を変えることもありません。
ティーショットの方向に困ることは少なめとなっています。

スポンサーリンク

そして、このコースの最大の敵はフェアウェイに残っている傾斜です。
それが顕著なのが6番ホールであり、フェアウェイの中央は高く、左右は坂となっています。

一般的に馬の背と言われる作りであり、ボールが予想以上に曲がることも珍しくありません。
安定した体勢で打てるティーショットの出来が、スコアメイクの上での鍵です。

障害物の池は多数配置されています。
グリーンの周囲に池が配置されており、フェアウェイからアプローチショットを打つ7番、15番ホールはスコアを崩しやすいポイントです。

なお、バンカーの数は平均的となっています。
しかし一個一個が大きめであり、2番、7番、12番、17番ホールは特に注意が必要です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました